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ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

ひろやす(と部下)の大学周辺案内2♪-平成の泉を訪ねて三千里!?

みなさん、夜の震災対策室からこんばんは。オレンジ・やきのりです。

世間はGWだというのに(!?)、今日も元気に震災対策室で過ごしています(夜室長の無言の圧力があった…かどうかは皆さんのご想像にお任せします)。


そんな僕に、夜室長からお誘いがかかりました。「昼飯がてら『平成の泉』を探しに行かない?」

葵寮ブログインタビューでも話題になった「平成の泉」は、地震直後の断水時に大学周辺地域の水を賄ってくれたという貴重な水源です。

マキコさんの情報では、「安田ハイツ3」の近くにあり、お墓が隣にあるということでした(新入生の皆さん、安田ハイツ?に入居する人はいるのかな???)。

というわけで、夜室長の愛車レガシィで出発(もちろん、夜室長をアッシーに使ったなんてことは…ありません(笑))♪



まずは、「腹が減っては戦はできぬ」ということで、金谷川駅前の「うから家から」さんで腹ごしらえ。

金谷川駅周辺には、ひろやすも言うように、お店があまりないのですが(苦笑)、こちらのお店は、その貴重な一軒で、数年前に開店した大人気のラーメン屋さんです。


こちらのウリは、無化調自家製麺です。店主が若くして脳梗塞で倒れた経験を持ち、「安心してスープまで飲み干せるラーメンが食べたい」という思いでお店を始められたそうです。

そして、当初は福島駅前に出店していたそうですが、「スープの最後の一滴まで安心して食べられるラーメンは、一番食べざかりの学生にこそ食べてほしい」ということで、お店を金谷川に移転したそうです。


そんな店主の思いの詰まった一杯をいただきました♪

CIMG5598.jpg
(ひろやすの注文、定番醤油ラーメン)

CIMG5599.jpg
(やきのりの注文、名物、極太つけ麺大盛)

とっても美味しかったです。しかも大盛(ラーメンは250、つけ麺は400)無料サービス♪ぜひ皆さんも入学したら行ってみてください。実際に学生さんの利用客がかなり多いそうですよ。


ただ、今回の震災で、いままで麺に利用していた福島県産小麦が利用できなくなるかもしれないということを気にされていました。

福島県産品の地産地消によって福島の復旧・復興に向かっていきたいのに、そこに貢献できないかもしれないというもどかしさ。ここにも震災の影響が顔を出し始めているのですね。


ちなみに、ひろやすが店名の由来を聞いたところ、「『うから』っていうのは『親族』という意味で、『やから』っていうのは仲間という意味があるんですよー。仲間の集まる『家』になれたらいいなって思いを込めてつけたんです」と丁寧に教えてくださいました。

「なるほどー」と納得して、学生のみんなにもブログで伝えようと二人で盛り上がっていたのですが、最後に「辞書にも載っていますよ(ニッコリ)」と言われ、我々の知識の少なさに凹みました…結局、ひろやすとやきのりは、「福大の教員です」と名乗ることなく店を後にしましたとさ(苦笑)。



気を取り直して、いざ、平成の泉へ!まずは、関谷ふれあいセンター(金谷川駅西口から線路沿いを南に500メートルほど下ったところ)を目指します。

R0011059.jpg
(ふれあいセンターとふれあうやきのり)

ここは、サークルやゼミの活動で、みなさんも一度は利用することになるのではないかと思います。金谷川地区の公民館なのですが、学生の皆さんも借りることができ、調理、飲食、カラオケなどを楽しむことができます。

特に、秋の時期には、東北特有の風習である「芋煮会」が頻繁に開かれますよー。



さてさて、関谷ふれあいセンターを後にしたひろやすとやきのりは、関谷ふれあいセンターを背にして、直線道路を東北自動車道方面に進みます。

そうすると、見えてきました、「安田ハイツ3」(あっ、写真撮るの忘れた!)。

さっそく近所の方(Aさん)に聞き込みを開始。

ひ「あのー、お仕事中スミマセン。この辺りで平成の泉っていうところありますか?」
A「いやー、しらねぇなぁ」
ひ「近くにお墓があるって聞いたんですが…」
A「うーん、あぁ、山から水引っ張ってっとこかー、そんなら、もうちょっと先を左に曲がると右手に見えっから」
ひ「(本当に大丈夫かな…)ありがとうございます」

ということで向かってみると…左に曲がる道がない(笑)!Y字になっていたので左側を進むことに…

そうすると、左手にお墓発見!右手じゃないけどまぁいっか!
でも畑のど真ん中…あんなところに水源が???
道端にレガシィを止めてダーッシュ(もちろんマスクは装備)!!!

…どこにも水源はありませんでした。
Aさん、「左に曲がって右手」ってどこなんじゃー!!!


とりあえず近隣を歩いてみましたが、全くそれらしきものは見当たりません。

仕方なく、「安田ハイツ3」の近くまで戻り、農作業をしている別の人(Bさん)に聞き込み。

や「あのー、お仕事中スミマセン。この辺りで平成の泉っていうところありますか?」
B「あ、平成の泉ね。そりゃぁ高速の下をこえてすぐ左じゃ」
や「近くにお墓があるって聞いたんですが…」
B「うんうん、すぐ近くにお墓があるよ。」
や「(今度は大丈夫そうだな…)ありがとうございます。」

高速の高架下をこえると…ありました!!!

ひ「やきのり。いい仕事したぜ。下手なりに。」
や「室長、いつの間に流川楓の名言を…」

という会話があったかどうかは定かではありませんが(笑)、とりあえず、こちらが平成の泉だー!


CIMG5605.jpg
(感動するひろやす)

もうちょっと近付いてみましょう。

CIMG5609.jpg
(どーん!)

関谷(金谷川地区の一部、詳しくはこちら)の共同墓地用に地下水をくみ上げているようです。


地震後の最初の住民説明会では、飲料用にも適しているという説明があったとのことなので、ひろやすもチャレンジ。

CIMG5612.jpg
(どどーん!)

ひ「ウメーッ!!!ウメーッ!!!」
や「室長、どうしたんですか???気を確かに!!!」
ひ「ウメーッ!!!ウメメメメーッ!!!」
や「室長!!!!!室長!!!!!しっかりしてください!!!!!」


ひ「…あれ???俺なんか言ってた?」
や「いや、なんか、急に叫び始めて…」
ひ「…ハッ!もしかして…。実は、この間、地元の農家の皆さんとの飲み会があったんだよね。そこで聞いた話なんだけどさ…ここ、幽霊が出るらしいよ。」
や「えぇぇぇー!!!なんでそれを早く言ってくれなかったんすか。室長にも部下に対する説明責任ってものがあるでしょー!!!」
ひ「あ、忘れてた…ごめんごめん。室長として謝罪するよ。でもさ、なんか、地元の人の話では、近くのお寺の住職さんが除霊してくれて、それ以来、幽霊が出なくなったって言ってたんだけどねぇ。」
や「でも、もしかしたら、今、幽霊が室長に乗り移ってたかもしれないってことですよね…。あっ、室長、あれ見てくださいよ(と指さす)。」


CIMG5607.jpg
(地震の爪痕)

ひ「地震で観音様が倒れちゃっているんだね…」
や「毛布を掛けてあげたのは地元の方ですかね…」
ひ「観音様が倒れたことで結界が破られたなんてことは…」
や「ま、まさかね…」


この話、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)。

いずれにせよ、地震の爪痕は根深く、いたるところでお墓も崩れていました。観音様やお墓が完全に修復されるまでには時間がかかりそうです。

最後に、地震直後の地域のライフラインを供給し続けてくれた平成の泉に感謝するとともに、それぞれのご先祖様の供養がゆっくりできる日が来ることをお祈りして、大学に戻ってきました。


ではでは、夜室長から夜の仕事を振られているので、業務に戻ります。


(注:大学~平成の泉間の距離は三千里もありません。2キロ弱というところでしょうか)

コメント

あ、地図!

すみません、地図まだ書いてもらってなかったです(/_;)
無事に到着したということで良かったです。

関谷とふれあうのは…思いつかなかったです!笑
さすがやきのり先生!

あ、「地図を書いてもらうこと」をそもそも忘れてました(ひろやす室長も)。
最初はたどり着けないかとヒヤヒヤしましたが、なんとかたどりつけました。
ちなみに、「関谷とふれあう」アイディアは、実は偶然の産物です(笑)。

  • 2011/05/04(水) 13:06:49 |
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