ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

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福島大学行政政策学類×上智大学外国語学部ドイツ語学科=??

 こんばんは。ぴたです。
 ずいぶんご無沙汰しています。
 まもなく3月11日。大震災から6年目となります。

 ぴたは、全国の学生さんたちに、行政政策学類の学生さんたちと友達になってもらいたい、とずっと思ってきました。
 震災から1年の時点で、当時の学生さんたちとともに実施した、「世界の学生とつながろうプロジェクト(学つな)」(詳しくはかつてのブログ記事をご覧ください→コチラ)は、その初めての試みでした。

 こうした交流事業を行う目的はなんでしょうか?

 もちろん、福島の「今」を実際に見て感じてもらいたい、というのも大きな理由ですが、個人的には、福島に住む学生と全国、いや世界各地の学生さんが「友達になる」ことのほうが、その目的としては、ずっと大切だと思っていました。

 なぜなら、「友達」のことは、いつも気にかかるからです。

 「福島のことを気にする」、それも長い時間をかけて、ということは、実は、思いのほか難しいのです。ですが、「福島に住む『友人』のことを気にする」、というのは、おそらく人の自然な感情であり、友達であるかぎりそれは、ずっと続くのではないかと思うのです。
 また、「友達」同士なら、公の場ではなかなか言いにくい意見でも、気兼ねすることなく率直にいうこともできます。
 悩みや怒り、笑いを共有することも、そして、それに寄り添うことも、「友達」同士だから、できることなのではないでしょうか。
 仲良くしている人がいる、今どうしているか気になる人がいる…そういう相手がいることによってはじめて、福島が、自分にとっての課題になるのではないでしょうか。

 だとすれば、福島や震災について風化が進んだり、忘れてしまったりしないためには、そして、福島からなにか自分なりの教訓を持とうとすれば、「友達づくり」が一番大切、ということになります。

 6年目を迎えようとする今、そんなことを考えています。

 今年の2月には、ぴたの専門演習のゼミと、上智大学外国語学部ドイツ語学科の木村先生のゼミとが合同で、福島合宿を行いました。フィールドワークあり、研究発表あり、そして、仮設住宅でのイベント実施あり、と盛りだくさんの内容でした。
 なぜ、上智大学外国語学部ドイツ語学科と一緒に??
 そうですよね、笑。ま、理由はいろいろとあります。
 理由も含めてまたご報告しますが、今回の合同合宿の最大の目的は、今年の秋に、上智のみなさんとぴたのゼミ合同で、ドイツ研修旅行に行こうと企画を始めています。今回はその目標に向けた第一歩=「友達になる」ことです。そう、一番大切なことですね。
 今年の秋に計画しているドイツ研修旅行の目的はまた改めてご報告するとして、今回は、数日をかけて、ぴたゼミ(福島大)と木村ゼミ(上智大)の合同合宿研修の模様をご報告します!

****
Fukushimaの課題を「自分の課題」にするための2日間合同ゼミ(企画書)

<企画の趣旨>

 地震、津波、原発事故、放射能汚染と避難生活、帰村と村の消滅――この5年間の間に福島で起こり、また今後、深刻な問題となることが予想される「Fukushimaの課題」。世界的にも例のない事態であり、自分たちに大きくかかわっている課題であることは明らかですが、福島の「外」にいる人も、福島の「内」にいる人も、この課題がどのような意味で「自分の課題」であるのか、理解しできているとはいえないのではないでしょうか。
 合同ゼミに参加する一人ひとりの個人史も性格も、問題意識も福島とのかかわりもさまざまです。それぞれが、福島がこの5年間に経験した「何か」から、「自分の課題」を持ち帰ってください。

<日程>

○2月13日(土)
11時00分 上智大学生 福島駅に到着(福島大学生出迎え)→グループごとに昼食
13時~17時頃まで 3グループごとのフィールドワーク
 ①再生可能エネルギー班/伊達市霊山町
 ②子供と震災班/福島市渡利地区
 ③被災後の農と食班/福島市松川町
17時頃 福島大学行政政策学類大会議室に集合→夕食と交流会
21時頃 交流会終了→上智大学生は福大生のアパートにホームステイ

○2月14日(日)
9時00分  福島大学行政政策学類棟前集合
9時00分  福島大学出発→→福島市飯野地域福祉センター
10時00分 明治飯野仮設住宅(飯舘村)のみなさんとともに凍み餅づくり
12時頃   仮設のみなさんとともに昼食(五目おこわと煮物、キムチ)→片付け
13時00分 福島市飯野地域福祉センター発→→福島大学
13時00分 フィールドワーク報告と意見交換
 ①「子供と震災」班
 ②「被災後の農と食」班
 ③「再生可能エネルギー」班
14時00分 上智大学からのプレゼンテーション
 〈テーマ1〉原発の経済効果
 〈テーマ2〉代替エネルギー
 〈テーマ3〉健康、食と農
16時49分 金谷川駅発福島駅行き(16時59分着)→ 東京へ
****

 いやいや、盛りだくさんですね。フィールドワークやプレゼンについては、これから少しずつ報告しますが、今日のところは、一番のお楽しみ、「交流会」の模様だけ…(笑)。


キムチ鍋、なんだべ~

上智交流会
交流会はこんな感じ、ひえ~


円盤餃子、こげてる~

上智交流会1
交流会はこんな感じ、うわ~

<つづく>

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