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ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

第3回「嶺風の部屋」三浦奈央さんへのロングインタビュー

こんにちは!嶺風編集委員です!今回のインタビューのお相手は、地域と行政専攻4年の三浦奈央さんです。三浦さんはこの夏一日カフェ「naoCafe’」を開催していて、そこに行った編集委員の強い希望によりオファーをする次第となりました。インタビューは途中脱線もありつつ、終始楽しく進みました!

※ ●→編集委員の発言

●今日は本当にありがとうございます。初めての企画ということでこっちも手探りなのでよろしくお願いします(笑)
こちらこそよろしくお願いします。何を話せばいいのかわからないんですけど(笑)
●カフェのことを中心にお聞きしたいと考えているのでよろしくお願いします!いきなりですけど、カフェを開こうと思ったきっかけは?
 高校の時から、もともと家族で居酒屋とかカフェみたいなのをやれたら面白いなーくらいに考えていて、老後にでもやれたらいいなっていう感じで思ってて
●なるほど、老後の楽しみ的な
 そうそう。カフェには自分がやりたいことが全部揃うなと思って、人と接することも好きだし、おもてなしするのとか、ものを作ることも好きだし。
●おお いいですねー
 人が集える場所がつくりたくて、何かイベントやったりとか。あとは近所のおじいちゃんおばあちゃんが愚痴を言いに来たりして、そこに自分がちょこっと良いこと言うみたいな(笑)
●ちょこっと良いこと言う笑
そう笑。 そこに来れば、前向きになったり、可能性が広がったりする場所をつくりたいと思ったのと、それとJASPっていう学生団体をやってて、そのミーティングがすごくて、夜中もやったりとか。朝方まで話したりとか、朝から集まったりとかして、すごいなんかもう一室に10人も15人も集まってやってて。 健康とかすさんでたし笑
●すさむ!まだ若いのに笑
いつもカップラーメンとか、いつも忙しい忙しいって感じでミーティングって感じだったから。
それで、夜中まで使える所がなかったから、だからなんかそうゆうコミュニティーカフェをつくって、ミーティングもできるし、でもまあお金とかもいただくけどコンセントとかも使えるし、ごはんも。なんだろ、健康的なご飯をつくってあげたいなという場所ができれば楽しいなって。
だからやりたいって思ったのが今年の3月頃で。約一年前に、たまたまS棟でトークイベントをやってたアガトっていう飲み屋さんの店長さんと出会って。
それでその時、出会いってすごいんだよって。やりたいって本気で思ったらそれを夢に近づけてくれるような、そういう出会いがどんどんまいこんでくるんだよみたいな。
出会いってすごく不思議なんだよねーとかって言ってて、そういうのを聞いてたからこの人ならなんか何かアドバイスくれるかもしれないって
4月の初めに一人で飲みに行って店長さんに、まあ自分やりたいことがあってみたいな感じでそれで相談しに行ったんだよね。
それで、まあなんだかんだと言ったら一日カフェやってみなよみたいな感じで。
ここのお店を一日貸すからやってみるのが一番だよ、って言ってくれて・・
●すごい展開ですね
で、それで、でもやっぱり引っ込み思案だからうち笑
●ははは笑 そうですかね?
ほんとに! 意外にね笑
行動力もないから、だからわーどうしようって思ったんだけど、今やるしかないなと思って。うんやろうと思った時に、これをチャンス逃したらもう二度と来ないんじゃないかみたいな気持ちになって。あのときやっとけばよかったなとか思うんじゃないのかなって。
●みんなお世話好きな人が多いのかな福島って。でもやってみなよって言われてやります!ってすぐ言うとか。すごい・・
頭おかしかったんだよ。
●え!?頭パンク状態?で言っちゃった?笑
うそうそうそ笑
●えーでもすごくない?
なんかもうフィーリングっていうか感覚かな?
●えーでもビビっちゃうよね普通。
普通はビビるね。
●その場限りの話になるよね。ああじゃあ今度機会があったら是非みたいな。もしくは期間くださいみたいな。
なんかすごいその店長さんの目がいつもなんか何かこう見透かしているような目をしてたから今度って言えば、ああ、やんねえんだろうなみたいな、感じなのかなと思ったの。
●適当なこと言えないっていう?
そうそうそう!今のこの、語り尽くしたけどやらないんだったら、本気度が見えないじゃん。形に示さないとって。まず一日やってみるのが一番だなって思って。自分の意思をみんなに表明して応援してもらおうみたいな!
●やらなくて後悔あとでするのもあれですしね
時期もまあ変な時期だったけどね、あんまよくない時期だったんだけど
●就職活動ですよね笑 そのときどうしてたんですか?カフェをやろうと思ったのは4年の4月ですよね?
4月の半ばくらいだね
●ははは笑
んで7月のいつかやろうよみたいな。って言われて、おーみたいな笑 それでまあ決めちゃったので・・で就活が5月から始まったので
●のんびりー笑
のんびりだね笑
●別に早いからいいってもんじゃないですしね
そうそうそう決まったし!大丈夫!
●ああ!おめでとうございます!
目標9月だったから決まってよかった笑
●そこから集中?カフェのほうは?
そうだね、まず人集めからだったね
●なるほど。
一人でやるのは無理だから。やっぱりみんなでやったら面白いよって店長さんに、アドバイスをもらったから、そうだよなーってプロジェクトメンバーをまず5人集おうと思って。
それでまあそれで徐々に準備していって。
食育イベント、イベントもやりたかったし普通のカフェもやりたかったから一日に二つ設けようということで、午前はイベントで午後は普通のカフェを楽しんでもらおうってことでまあ試験的にやりました。
●おおーかっこいい!超勉強になりました食育。
よかったー
●あれから一ヶ月頭から離れなかったよ
言ったじゃん!最後にちょっと意識があればなんか嬉しいなみたいな。
●教えてもらったから今日はこれを食べようみたいに選択する中でなんか忘れられなかった
ふふっ嬉しい。それをだんだんね。
●イベントは誰か呼んだんですか?
友達が東京のほうで栄養士さんやってて、でそれで就活してた時ついでにそういう話もしとこうと思って。人集めをしに行ってたんですよ笑
●ああ、就活ついでに笑 賢いね笑
それで今日泊めてーとか言ってその子に実は今こういうのやろうと思っててさみたいな。やってみない?みたいなこと言ったらすごい乗ってきてくれて。面白い!みたいな
●えーすごい!
福島行くよ!みたいな感じで言ってくれて、で、もうひとりその友達の栄養士さんがいて、その子も、行くよ!みたいな感じで言ってくれて二人集まったと
●すごーい!
で、もうふたりは桜の聖母の子だったんだけど、その子達は聖母で栄養系の勉強してたから、ちょっとお願いします、みたいな感じで。で、集めて、グループに分かれて、ワークショップだったりとか、指導をしてもらったりして、っていうようなイベントになりました。
●健康的な料理について特に私聞きたいですねえ。
それもやりたいなと思ったの。だからその地域の人たちを集めて子供向けとか誰々向けとかにして、そうゆう料理教室をやりたいなって思ったのね。そうゆう場になればいいなって思ってて。それでそういう食育イベントを設けたいな、誰か講師を呼んで、その講演会をしてもらうとか、予防医学とか、それでお年寄りも元気にみたいな、そういうのもいいなと思ってて、まああとは地域のモノ使って地産地消ってゆうかね、してみたいなっていう
●んー特産品とか?
そうそうそう。だからそうゆうのをやりたいなって思ったやつが全部、カフェだ!ってなったのね。イベントもできるし、そうゆう健康の管理というか・・
●料理を提供できる場にもなるし?
うん、そこで楽しめるし、元気になれれば。自分は地域に公務員としてじゃなくて個人として地域活性化をしたいなと思って
●午後のカフェには何人くらい来たんですか?
食育イベントの流れで、50人くらいきたんじゃないかな?
●カフェではどんな料理を提供したんですか?
クッキーとドライフルーツ!ドライフルーツにはビタミンがあるからね!あと引いた豆でコーヒーと紅茶と、牛乳は佐々木牛乳っていう特殊なのを提供していただいたんです。
naoCafe'風景2
●今は特に何か動いてる?
今は特になにもなくて、イベントとかあれば行ったりとか、あとはそのやっぱ自分の勉強だね今は。その健康管理士とか・・。
で、なんだろ、みんなで活動するっていうのをまずちょっとおかないと自分自身が確立しないなと思って、だんだんなんかぶれてきたから、ぶれてきたっていうか、うん、なんか、本当にやりたいことと反れていってるんじゃないかって思ってしまって。なのでちょっと考える期間を九月、十月設けてそれから徐々に勉強してこうかなと思ったのと、あとは人生設計というか、また考えていきたいなと思って。あと就職もさ関係してくるじゃん。
●どこに行くんだっけ?
関東ー。
●地元ではなく?
地元・・そう地元にもいずれ帰らなくてはいけないので、なのでそこも、もうちょっと考えつつだね。どうなっていくかわからないからね。
●将来的にまたカフェやるとかはないの?
あるあるある!あるんだけど、どういうふうに巻き込んでいったらいいんだろう。今は福島だから結構いろんな人が大人も先生方もなんかこう地域のね、おばちゃんたちとか社会人とか、学生のみんなも、応援してくれる人がいるから、出来ると思うんだけど。秋田に帰ってもなんかこう、変な目でみられるのね笑
●変な目ですか!?秋田では?
そんなに熱くないんだよ秋田。だから、どうやって巻き込んで行こうかっていう。
●ちょっとね変な目で見られっていうのは俺も田舎出身だから分かる!変わったことしてるって身構えちゃうよねみんな笑
だからもうちょっとみんな、戦略をね、わかってもらえたらいいなとかってね
●何歳位からやりたいですか?
20代のうちにはやりたいな。
●はやーい!資金繰り大変!
そう。それがやばいの。
●そうゆうこと考えちゃったらね、夢があれだけど。
でも実際問題計画書も書いたんだよ。企画書とか。事業書?か。書いたんだけど、これマズイなって思って。
●何が課題だったの?企画書みたいなの立てて、難しい部分とか、現実とか
今日持ってくればよかったなー・・現実ってか資金が・・その家賃とか、光熱費だったりとか、すげえ現実的な話になっちゃうけど、毎日自分がそこにいるわけにはいかないじゃん。 ちょっとどっかに行きたい時だって私はあるさ。
●はははは笑 ありますよね!
そうそう気まぐれだからね笑 だからちょっと誰か雇わなきゃならないじゃん。
だからそのアルバイト代とか考えて、そしたら一ヶ月にどのくらいほしいのかなってお金とか、結構細かく考えなきゃいけないんだよ。想像しなきゃいけないんだよ、適当な予算くめないんだよ。あたし想像力ないからだから、パートナーをみつけるしかないんじゃないかと思って笑
●金に強い奴か笑 卒業するまでは何もやらないの?
2月にまたやろうと思ってる。んー考え中なんだけどね。
●かまくらとかどうですか?
あーそれ意見出てたんだよね。
●鍋とか!
街中広場借りて?いいねえー!
●2月も楽しみですね!じゃあ最後に行政政策学類生に一言なにかお願いします1
えー そういうのはこっそり言うタイプ笑
●そっか!笑 じゃあもういいかな?今日はどうもありがとうございました!
ありがとうございました!
naoCafe'風景1


 ― 編集委員の感想 ―
千葉:私は、実は一日カフェに行っていて、単純にすごいなと感じていました。そこでぜひお話を三浦さんに伺いたいと思い、今回、インタビューのオファーをしました。インタビューをして、人が集まる場所、食育の場として提供したいとか20代のうちに地元でやりたいとか具体的にビジョンを持っていて、きっと三浦さんなら実現しそうだなと思いました。2月にもまた何かやろうと考えているようなので、その時にはまた参加してみたいと思います。長時間のインタビューにご協力下さりありがとうございました。


小泉:インタビューで三浦奈央さんのお話を聞いて、チャンスは思いがけないタイミングで来るものなんだと思いました。奈央さんが「naoCafe’」を開くきっかけになった話を聞いて、偶然と奈央さんの思いきった決断が今回のカフェのイベントの開催に繋がったと知り、その事がとても印象に残りました。
奈央さんの体験から自分の夢を叶えるためには日頃からその夢に興味を持つ事と、自分に訪れるチャンスを逃さない事が大切なんだと思いました。


文責 2年 佐藤  
インタビュアー 千葉、小泉、佐藤 
          
          

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