ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

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アサヒグループ・県南酒販とのコラボ企画スタート!

いよいよ授業が始まり、それとともに、またまたブログ更新のペースが落ちています(スミマセン)。今日は、前回のブログに続いて、アサヒグループ及び県南酒販とのコラボ企画についてのご報告です。

先日、アサヒグループが記者会見を行いました。福島県民に元気になってもらうことを目的に、「アサヒグループふくしま福幸プロジェクト~福島に笑顔を!元気を!~」をスタートさせることを発表し、地元紙にも広告とともに掲載されました。

「アサヒグループが「福幸プロジェクト」で本県復興応援」(福島民友4月7日)
http://www.minyu-net.com/news/news/0407/news6.html

「県民「福幸」に総力 アサヒグループ7社」(福島民報4月7日)
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=9959534&newsMode=article

これから2年間にわたりさまざまなプロジェクトが展開されるようですが、今年度は、「ふくしま福幸セットプレゼント」「お祭り応援プロジェクト」「福島の宿応援キャンペーン」「福島大学との産学連携プロジェクト」など7つの活動が実施されます。
詳しくは ⇒ アサヒグループ福幸プロジェクト(http://www.asahibeer.co.jp/area/02/07/fukkou_pj/)

コラボ企画とは、このうちの「福島大学との産学連携プロジェクト」のことを言うのですが、「産学連携」ときくと、なにか理系のイメージがありますね。でも、そうではないんです。「学類の震災後の活動と取組みをさらに発展させたプロジェクト」というヒントを出しましたが、分かった方はいるかな?

正解は・・・「ふるさとですごそう!! 家族の夏」プロジェクト

一昨日(11日)、行われた大学での定例記者会見の資料からプロジェクトの趣旨や内容についてご紹介しましょう。
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東日本大震災から1年以上がたった現在も、福島県外には6万人以上の方が避難されています。その中には、お子さんとお母さんが県外に避難し、お父さんが福島に残るという選択をされた(あるいはせざるをえなかった)ご家庭がたくさんあります。福島大学行政政策学類と災害ボランティアセンターは、アサヒグループ、福島県南酒販、JTBの全面的なご支援・ご協力をいただき、このような離れ離れに暮らさざるを得なくなった家族が南会津にそろい、思いきり屋外で体を動かそうというキャンプ旅行の企画をスタートしました。

東日本大震災、それに続く福島原子力第一発電所事故は、福島に暮らす人々、なかでも小さなお子さんを育てる家族にとって大変な負担とストレスを与え続けています。県外に避難されたご家庭には、見知らぬ土地での生活不安や家族が離れ離れになったことによるストレスなどは想像を超えるものがあるでしょう。また県内に暮らすご家庭でも、放射線への心配から、子どもたちの屋外での活動や口にする食べ物には常に不安がつきまとっています。

 このような状況に置かれた福島の家族には、この1年、県の内外からまた官民問わずさまざまな形で温かい支援やサポートの手が差し伸べられてきました。行政政策学類もまた、学類の基本コンセプトの一つである「結」をキイワードに、福島の家族を対象にしたさまざまな支援を行ってきました。具体的には、災害ボランティアセンターの企画をサポートする形で、昨夏の「三重リフレッシュキャンプ」、今冬の「長野リフレッシュスキーキャンプ」を実施しました。また保育園児への室内遊びサポート、「福島の子ども保養プロジェクト」支援などの活動を行ないました。

そのような事業を企画・実行していく中で、ボランティアセンターを中心とした学生たちはどんどん成長し、より組織的で継続的な活動への対応力を身につけてきました。今回、アサヒグループさまと福島県南酒販さまの全面的なご協力をいただき、福島から避難し離れ離れに暮らさざるをえなくなったご家族がそろって休日を過ごせるキャンプ旅行の企画を立ち上げ、この夏の実施を目指した活動を開始したところです。

実行体制としましては、企画・運営を、災害ボランティアセンターとアサヒグループの社員の方の合同で行なってまいります。行政政策学類の中に実行委員会をおき、ボランティアセンターと各支援団体との連携窓口ならびに各種の広報活動を担当します。対象となるのは、県外にお子さんとお母さんが避難され、県内にお父さんが残って離れ離れに暮らさざるを得なくなったご家庭です。今年度の募集人数は、8月に2回、12月に1回の計三回の企画に計450名様の参加を見込んでいます。場所は南会津町内に決め現在具体的な宿泊場所などを選定中です。JTBさまのサポートをいただき、宿泊施設や交通機関の手配などのお手伝いをいただています。

親子運動会やお父さんが作る料理大会など、いろいろなアイディアが出ていますが、具体的な企画内容についてはこれから詳細をつめていくことになります。最終的なプランの詳細については5月中に、アサヒビールさま、福島県南酒販さまとの合同記者会見を行い、そこで発表する予定でおります。

今後県内外への呼びかけや広報が必要となります。取材等でのご協力をお願いすることも多いかと存じます。ご支援よろしくお願いいたします。

「ふるさとですごそう!!家族の夏」実行委員会(中川伸二研室)
Phone&Fax:024-548-8294、a025@ipc.fukushima-u.ac.jp
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この文書を起案したのは、今年度から評議員になった中川さん。中川さんは、一年前のリレー日記で、「ライフラインとしての保育園」(http://311gyosei.blog39.fc2.com/blog-entry-64.html )という記事を書いてくれました。ブログ記事もそうでしたが、この文書にも、研究者という以上に「父親」としての想いが込められているように思えます。

「ふるさとですごそう!! 家族の夏」(冬は、「ふるさとですごそう!! 家族のクリスマス」)プロジェクトは、これから詳細が固まっていくようですね。学生さんには、ぜひこうしたプロジェクトの企画・運営にかかわって、さらに大きく成長していってほしいと願っています。もう成長が止まった夜室長は、「ふくしま福幸セットプレゼント」にでも応募しようかしらあ(笑)。

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