ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

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春です! 学類の復興支援プロジェクト続々スタート!


昼の震災対策室からこんにちは、しみず@ブログ庶務担当です。

今日は、学類のこれまでの復興支援プロジェクトをまとめたリーフレットと、これから始まる復興支援プロジェクトについてご紹介します。夜室長、いや、「昼の震災対策室」のひろやすが紹介してくれますよー、それでは、ひろやすさん、よろしくお願いしまーす♪

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いよいよ新年度が始まり、4月4日は入学式が行われました。福島も春の嵐(爆弾低気圧)に見舞われ、入学式の開始が1時間遅れるなど、新入生には忘れられない一日になったことでしょう。最初のうちは大学生活に慣れることで精一杯かもしれませんが、行政政策学類には、授業以外にも、魅力的な「学びの場」がたくさん用意されていますから、どんどんチャレンジしていって欲しいと願っています。

このたび完成した「福島大学行政政策学類―震災後の活動と取り組み」というリーフレットの中から、復興支援に関する学びについてご紹介しましょう

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リーフレットの見開き左側ページ上には、「かーちゃんの力・プロジェクト」。何度も取り上げてきたので、結ブログの読者の皆さんにはお馴染みですね。

左下は「飯舘村への支援」。「飯舘村でのデータ入力のボランティア」や「までいな1日」が取り上げられていて、懐かしさを覚えます。もちろん、学類が飯舘村を支援しているだけではなく、村民の皆さんには、生きた学びの場を提供していただいています。

右側のページの上には、「週末疎開」。これは「福島の子ども保養プロジェクト」のことですね。放射線量の低い地域に子どもを連れていってのびのび遊ばせるとともに、お母さん方がゆっくり語らうことができる機会になっています。ほぼ毎週実施されていて、当面100回の開催が目標というから驚きです。

右下には、これまたブログでお馴染みの「足湯隊」や「歴史資料の保存」のボランティア。現在、震災ボランティアは福大全体、いや大学の垣根を超えて実施されていますが、震災以前からのボランティアの経験の蓄積があったからこそ、いまのような取組みが可能になっているんですね。

こうやって見てみると、学生と教員が一緒になって地域に出かけて行くという、学類の特色がよく現れていて、少し誇らしく思えます。

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ついでに、裏表紙を見てみると、「行政政策学類震災対策(・復興支援)室」と「安否確認」の手書きのビラの写真が。この乱雑な筆跡を残したのは・・・だれあろう私です(笑)。前者は、たしか3月14日に震災対策室を立ち上げたときに学類長室入口に貼り出したものですが、あまりに貧相なので、4月になって、伊藤支援室長が立派な垂れ幕に代えてくれました。後者は、最初に取り組んだ学生の安否確認の結果です。残り4人くらいまでは順調にいったのですが、その後はなかなか連絡がとれず、気をもみました。残り2人、残り1人・・・そして、最後の1人が避難所にいることが確認できて、「0(ゼロ)」と書き込んだときには、震災対策室は拍手喝さいでした。嬉しかったですねぇ。でも、「記憶」だけではなく「記録」に残るのだったら、もっと綺麗に書いておけばよかった・・・。後悔先に立たずです(涙)。

閑話休題。実は、学類の復興支援プログラムは、これだけじゃないんです! 夜室長、いや、今日は「昼の震災対策室」のひろやすが、ちょっとだけ、お知らせしちゃいましょう。

その1:アサヒビール・県南酒販とのコラボプロジェクト
アサヒビールに招待されて、ビールの試飲をしながら、コラボ企画について大いに盛り上がった、という話はずいぶん前にしたと思います。
コチラ
誰ですか、酒の席で盛り上がっただけだろう、なんて言っているのは。そんなことはありません! その後、何度も打合せを行い、プログラムがほぼ固まりました。内容をお知らせしたいところですが、アサヒビールが会見をしてから大学側が発表する段取りなので、ここはぐっとガマン。暑い日にキンキンに冷えたビールを眼の前にしてお預けを喰っているような思いです(笑)。でも、ちょっとだけヒントを。上で紹介した、学類の震災後の活動と取組みをさらに発展させたプロジェクトですが・・・わかるかな?

その2;「阿武隈会(同窓会)」による、学生支援基金の創設
行政社会学部・行政政策学類の卒業生の集まりである「阿武隈会」が立ち上がりました。昨年、「卒業生を励ます会」の日に開催された、阿武隈会総会において、東日本大震災を機として、在学生の学びを推進するために、「基金」を創設することが決まりました。なんと、5年間で10,000,000円です。ゼロが多くてビックリしたでしょう。1千万円ですよ! こんなことができる学類は、ほかにはありません。この基金を使って、学生さんには、今まで以上に、復興支援や学習に取り組んで欲しいです。同窓会役員の皆さん、よろしく!

以上の2つは「予告編」でしたが、最後の一つは、もう少し詳しくお伝えしましょう。

その3:福島南ロータリークラブとのコラボプロジェクト
これは、昨年の夏頃、福島南ロータリークラブから、福島大学と一緒に震災復興プロジェクトを立ち上げることができないか、という問い合わせが震災対策室にありました。ぴたとひろやすがいくつか案を考え、その後、何度も打合せをする中で、一つのプロジェクトが立ち上がることが正式決定しました。

その名は「学生の力で世界とつながろうプロジェクト」。どんなプロジェクトか簡単に紹介すると、国内外の学生さんに福島に来て1週間くらい滞在してもらい、福島の学生さんの案内で被災地を視察したり、ヒアリング、ワークショップなどを行ったりします。学生さんが一緒に福島の復旧・復興のあり方を考えるとともに、ゲストの学生さんには、福島で見聞きしたことを全国・世界に発信してもらおうという内容です。

国内外から募集する学生さんは30人。羽田空港・成田空港・東京駅から福島までは送迎のバスを走らせ、1週間の福島滞在期間中の宿泊費・食費などは、すべて、福島南ロータリークラブの資金でまかなっていただきます。6月10日(日)~16日(土)の実施に向けて、先日、「侍グループ」のメンバーを中心に、実行委員会(準備会)を立ち上げました(ぴた、おや、ひろやすが顧問教員です)。

このプロジェクトは、今後、福島大学生を中心にした県内大学生による実行委員会方式で企画・運営を進めていきます。主役はもちろん学生の皆さん。福島南ロータリークラブと教員はその活動を支援する側です。実行委員会に入ってプロジェクトに係わってみたい、という学生さんは、このブログまでご一報ください。よろしくお願いします。

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