ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

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「東京サテライト」の入試説明会に行ってきました!

大晦日の日に、ブログ更新の決意を新たにしたのに、相変わらずのゆっくりペースで申し訳ありません。10日目にして、ようやく今年最初の記事になります。

年末年始が土日と重なったせいで、あっという間にお正月が終わってしまい、なんだか損をした気分です。お屠蘇気分もそこそこ、早くも5日から授業が始まりました。なんとも慌ただしい新年ですが、福島の小中学校では、4日が始業式だったんですね(夏休みを1週間延ばした分、冬休みが7日間に大幅短縮された)。本当に気の毒です。

三連休で一息つきたいところでしたが、昨日、大学院地域政策科学研究科の「東京サテライト」入試説明会に出席するため、立教大学に行ってきました。

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(東京サテライト入試説明会・相談会用リーフレット 1ページ)
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(リーフレット 2ページ)
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(リーフレット 3ページ)
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(リーフレット 4ページ)

立教大学池袋キャンパスは、池袋駅西口から徒歩10分という、交通至便のところに位置しています(金谷川キャンパスも駅から10分ですが、山登りが大変です!)。2009年にできたエチカ池袋(駅地下街)を歩いていると、振袖姿の新成人の姿に目を奪われますが、夜室長にとって、池袋西口は思い出の場所。

出張中の和歌山で東日本大震災の一報を聞き、なんとか東京にまで戻り、3月13日のお昼に、オや(清水さん)のご実家のプリウスをお借りして、清水さん、千葉さん、新村さん、加藤さんと5人で、福島に向けて旅立った、その出発地が池袋西口なのです。まだ消去していなかった携帯メールの履歴を見ると、学生との安否確認メールに交じって、「フクイチでメルトダウンが始まったらしい。県南には近づくな。」とか、「ヨウ素剤が入手できない場合の対処法」などのメールが、生々しく残っています。あの日を思い起こされるものは何一つないのに、この場所に来ると、緊張感と高揚感とがないまぜになっていた当時の気持が蘇ってきます。あれから始まって、そしてまだまだ終わっていない・・・。

そんなことを考えていると、商店街の先に、キャンパスが見えてきました。まず、目に飛び込んできたのは、本館1号館。

米国聖公会宣教師アーサー・ラザフォード・モリス氏の寄付によって建てられたことから、「モリス館」とも呼ばれる立教のシンボル。中央時計台の時計はイギリス・デント社製で、直径90cm。動力は分銅式で、6日に一度、手で巻かれています。いつからか「受験生は本館のツタに触れると合格する、新入生は本館のツタが枯れる秋までに恋人ができないと4年間ずっと恋人がいないまま」などと、言い伝えられています。

立教大学HP(リンクは→コチラ
福島大学にもこんな言い伝えがあるんでしょうか?

さらに道沿いに進むと、今日の会場の12号館。2001年に完成した立教の社会科学研究の中核をなす施設で、経済学部、経営学部、社会学部、法学部の教員の研究室、事務室などがあるそうです。

集合時間の13時に、地下1階に降りると、すでに会場の設営は終わっていて、学類執行部(辻さん、新村さん、今井さん)と支援室長の伊藤さんすでにスタンバイ。ほどなく、今日の基調報告をする西崎さんと入試委員の高橋さんも駆けつけましたが、説明会の参加者はまだ数名程度で、どれだけ集まるのか次第に不安が募ります。
でも、開始時刻の13時30分には、会場は参加者でいっぱいになり、慌てて机や椅子を運び入れることに。多めに用意した資料も足りなくなり、最終的には、32人の参加者がありました。

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周知期間がほとんどなかったのですが(同窓生に案内チラシが届いたのは土曜日だったとか)、朝日新聞で取り上げてもらったり(詳しくは→コチラ)、こまめに呼びかけたたりしたのが、功を奏したのかもしれません(辻さんの従兄弟も参加されていたそうです!)。

説明会は、新村さんの司会のもと、辻学類長(研究科長)の挨拶から始まり、ついで、西崎さんの報告「3・11以降の福島の子どもたちの暮らしと災害復興」。高橋さんがツイッターで同時中継していたので、すでに内容をご存知の方も多いことでしょう。西崎さんの専門はアフリカ野生動物保護ですが、アフリカで常態化している紛争や「自然災害」などによる「難民」問題と関連させながら、原発災害による福島からの避難者(さらには避難できない人、避難しない人)の直面する問題について報告されました。

daigakuin2.jpg

福島に暮らす当事者として災害復興に深くかかわりながら、社会科学の研究者として何ができるかを模索している、西崎さんの姿勢には深く共感しました。

その後、大学院(塩谷)、東京サテライト(今井さん)、入試手続き(高橋さん)の説明と質疑応答があり、個別相談も行って、16時頃、説明会は無事終了しました。

西崎さんが報告の中で、参加者に対して福島に行ったことがあるか訊ねたところ、ほとんどの方の手が上がりました。福島の出身者なのか、旅行やボランティアなどで行ったことがあるのか、詳細は分かりませんでしたが、あたかも原発事故が収束して復興が進んでいるかのように語られる中で、多くの方が、福島をはじめとする被災地のことや、災害復興のことに関心を抱いていることが実感できて、嬉しくなりました。辻さんが挨拶の中で言っていたように、2月13日の入試の際にまたお目にかかれるといいですね。

さて、大学院の説明会は、これから福島市でも行うことになっています。今回は初めて、新聞の折り込みチラシも実施するという気合の入れようです。ふるってご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

□学内説明会

○1月18日(水) 13時~14時  行政政策学類2階大会議室
○1月21日(土) 12時~13時  行政政策学類2階大会議室

・辻みどり地域政策科学研究科長・挨拶
・大学院生体験談
・研究科及び入試手続きの説明
・個別相談(希望者)

□学外説明会(学内者も参加することができます)

○1月18日(水) 18時~19時30分 コラッセふくしま4階多目的ホール

・「文化資源とまちづくり」(辻みどり地域政策科学研究科長)
・「音楽家、地域政策科学研究科で学ぶ」(石原貴之・修士課程1年生)
・研究科及び入試手続きの説明
・個別相談(希望者)

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  • 2012/01/13(金) 11:07:10 |
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