FC2ブログ

ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

ナターシャ・グジーコンサート+広河隆一チェルノブイリ写真展の開催

 夜の震災対策室からぴたです。
 週末は、ドイツ大使館と千葉大学法経学部へ出かけてきました。
 大使館ではドイツから飯舘村への義援金について(詳しくは今後報告します)、ヘルツベルク公使とお話ししました。
 また、千葉大学法経学部では、「都市行政学」の授業で時間をいただいて、福島の現状についての話をするとともに、原子力災害に苦しむ福島県民と千葉のみなさんとが、どういう形で手をつなげるのか、一緒に考えてきました。
 さて、ぴたも参加する学生企画科目「侍として考える~内からの福島、外からの福島、君の心の福島~」。
 メンバーたちは、福島市内で活動するお母さんたちのいくつかの団体と協力して、「ナターシャ・グジー コンサート」を開催する準備を進めてきました。
 ようやくコンサートの詳細が固まったので、今日はそのお知らせです。

コンサートチラシ表

 ナターシャ・グジーさんといえば、最近、NHKの「視点・論点」というお固い番組で、「千と千尋の神隠し」主題歌である「いつも何度でも」を歌って話題になりました(YouTubeで見ることができます→コチラ…歌は後半部分から始まります!)。番組のサブタイトルは、「チェルノブイリとヒロシマ」となっていますが、グジ―さんの話は、「チェルノブイリとフクシマ」というべきものです。グジ―さんの話を聞き、そしてその後、彼女の優しい歌とバンドゥーラの響きを、ぜひ聴いてください!

 グジ―さんは、1986年4月26日未明に起きたチェルノブイリ事故に際して、6歳の時に原発からわずか3.5キロの地点で被ばくしました。その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住、ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられて音楽学校で学びます。その後何度かの来日を経て、2000年より日本での音楽活動を開始、その美しく透明な歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きで多くの人々を魅了しています。

 ぴたは、「視点・論点」でのグジ―さんの歌を何度も聴き、どれだけ癒されたことか…

 そのグジーさんが、福島でコンサートをされます。
 コンサートを実現させたのは、「福島の子どもの避難・疎開を進めたい」というグジ―さんの強い願いです。
 子どもたちの避難・疎開については、いろんな意見があります。
 私たちも、コンサートの意義について、何度も何度も議論をしました。
 そのうえで、侍たちとお母さんたちは、「福島の子どもたちの未来を守りたい」と願うグジ―さんを迎え、「安全性が確認できるまで、福島の子どもたちを避難・疎開させたいと願い、チェルノブイリ原発事故を6歳で経験した、思いを共にするナターシャ・グジ―さんをお招きしてコンサートを開催することにしました」(チラシから)。

 グジ―さんや私たちの思いをお伝えしたうえで、
 どのような気持ちでコンサートを聴くかは、もちろん、みなさんの自由です。

 同時開催される、「広河隆一 チェルノブイリ写真展」もぜひご覧ください。

 チケットは、中合、もしくは文化センターのプレイガイドで販売しています(全額が子どもたちのための支援金になります)。
 福島大学の学生には、若干、招待券があります(先着10名限り)。招待券希望の方は、akihito.in.samurai@gmail.com (高畑) まで。

コンサートチラシ裏

******

福島の子ども達の避難・疎開を進めたいと願う
ウクライナの歌姫 ナターシャ・グジーコンサート
同時開催:広河隆一チェルノブイリ写真展

日時:7月25日(月) 受付1:30pm 開演2:00 pm 
出演:ナターシャ・グジー(歌・バンドゥーラ)
予定曲目:「キエフの鳥の歌」「いつも何度でも」「防人の詩」「アヴェマリア」ほか
料金:入場料1000円(全額が支援金になります)
会場:こむこむ わいわいホール(福島県福島市早稲町1番1号)
主催: 福島の子ども達の避難・疎開を進めたいと願う・コンサート実行委員会
お問合せ: 090-7790-4865(吉村)、090-2607-4101(林) 

*******


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://311gyosei.blog39.fc2.com/tb.php/163-47fcfc49
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)