FC2ブログ

ガンバロウ福大!行政の「結」

2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。     (2012年3月26日記)

夜室長の「いつの間にか福島人」促成講座②―“ももりん”でなければ・・・!?

 今年は「卯年」。うさぎにあやかって今年は飛躍の年にしたいと誓いを立てた人も多かったのではないだろうか。福島市でうさぎといえば、「吾妻の雪うさぎ」とそこから生まれた、人気キャラクターの “ももりん”だろう〔じつは、すでに、ブログ記事「『ひろやす』と『ひろみち』」)「には、ももりんが登場していたのだが、気づいた人はいたかな?]

東北新幹線に乗って東京方面から戻ってくると、左(西)側の車窓には、安達太良山に続いて吾妻連峰の山並みが現れてくる。その中で一番特徴的な形をしているのが、フジツボのような形をした「吾妻小富士(標高1,707メートル)である。
夜室長は、この山を見るたびに、「ああ福島に戻ってきたな」と思うのだが、福島にモモの花が咲く季節になると、吾妻小富士には一匹のうさぎ(「雪形」)が現れる。

これが「吾妻の雪うさぎ」(雪うさぎにまつわる伝説は、こちら)で、「種まきうさぎ」という別名からもわかるように、農家は雪うさぎが現れると苗代に種を播き始めたのだという。

雪うさぎ
(画像は、4月29日撮影。まだちょっと太り気味だけど、だいぶうさぎらしい形になってきた)

この雪うさぎをモチーフに、キビタン誕生の翌年1996年に誕生したのが、福島市の観光キャラクター“ももりん”である(画像はこちら)。ネーミングのほうは、花も実もある福島市を代表する果実のモモとリンゴを組み合わせているらしい。

いまや、福島市では、「“ももりん”でなければ人に、いやうさぎにあらず」というほどの興隆ぶりである。福島市の改札口を一歩出れば、市の観光案内所ではももりんがお出迎え↓

ももりんがお出迎え
(画像は西口の観光案内所)。

東口を駅の外に出れば、正面右手からは、「ももりんビジョン」が目に飛び込んでくる(地元のデパート「中合」の壁面)。

ももりんビジョン

さらに、市内中心部を「ももりんバス(県庁、市役所、美術館・図書館などを循環する100円バス)」が走り、

ももりんバス
(ももりんのラッピングバス)

市内各所には無料の「ももりんレンタサイクル」も用意されている。

ももりんレンタサイクル
(画像は、駅東口のステーション)。

夜室長は、循環バスはよく利用するのだが、さすがにピンクの自転車に乗るのは気恥ずかしい。でも、ぴたなら喜んで乗るだろうな(笑)。

いまや、タオル、コースター、マグカップ、クリアファイル、メモ帳、Tシャツなど関連グッズが登場し、ももりんは、サブレー、どらやき、キャラメルなどのお菓子にも採用されている。

ももりん関連商品

〔ももりんグッズは、観光案内所や、パセオ通りと文化通りにある「ブラっとショップ」、福島市観光物産協会のHPで購入できる。〕。

ただ、ももりんの人気ぶりを羨むわけではないが、ちょっと心配になるのは、人気キャラクターというのはどことなく似通っていることである。昨年末には、サンリオの “キャシー”が、“ミッフィー”の原作者に、著作権を侵害したとして訴えられる事件があったけど、ももりんは、はたして大丈夫??

いつの間にか福島人になった夜室長は、要らぬ心配をして、“ももりん”と“キャシー”と“ミッフィー”とを見比べてみたが、たしかに違う。頭はしもぶくれで、頭と胴体の比率が違うし、第一、ももりんには、ヒゲがあるではないか(性別は不詳らしいが)。

ほっと胸をなで下ろして、ゆるキャラメルを舐めていたら、また余計なことを思い出してしまった。ももりんって、昔からこんな姿だっけ? 

と思って、1997年に福島市中心部の活性化を目的に導入された、「ももりんポイントカード」の図柄を見てみると、ずいぶんとずんぐりむっくりのももりんが描かれているではないか!

昔のももりん、今のももりん
(左が昔の姿、右が今の姿)

うーん。こどもに「退行」することによって、ももりんは「飛躍」したのだろうか!? なんとなく、昔のももりんのほうに親近感を覚えるのは、自分がおっさんになったからだろうか? ゆるキャラ登竜門の厳しさを思い知った夜室長でありました。

番外編:街中を歩いていたら、いきなり↓、クロウサギが現れた!

パン田うさ蔵

実はこれ、東邦銀行のキャラクター“パンダウサギ”、その名も「パン田うさ蔵」なのだ。キャッシュカードとクレジットカードの機能が合体したのに合わせて、パンダとウサギが融合(どちらかというと、ウサギがパンダを吸収)してしまったらしい。ここまでインパクトが強いと、著作権云々は関係ないのかもしれない。

 融合?

 そういえばどこかに「文理融合」というのもあったなあ・・・。

コメント

こんばんは。いつも記事を読んでます。行政一年のいっしーです。私も何回か「ももりんバス」に乗ったり、市内を歩き回ったりしましたが、無料の貸自転車があるのは知りませんでした。今度利用してみようかなぁ(でもやっぱりちょっと恥ずかしいかも)
それと、最後のくだりが気になったりする。。

  • 2011/05/15(日) 18:36:45 |
  • URL |
  • いっしー #-
  • [ 編集 ]

いっしーくん いつもブログ記事を読んでくれてありがとう。
金谷川では行政自転車、市街地ではももりん自転車をぜひ!
そうそう、自転車もいいですが、大学のまちづくりサークルが作成した
まち歩きマップを片手に散策してみるのもいいですよ。

最後のくだりが気になるって、新入生にしては「通」ですね(笑)
「融合」というからには、“ウナギイヌ”(天才バカボン)レベルに達していないと、
というのが室長の持論です。
とは言え、「キュージョン」では、キューピーとウナギイヌが・・・
こうなると、何が「融合」なんだかわかりませんね(苦笑)


  • 2011/05/16(月) 00:55:20 |
  • URL |
  • 夜室長より #-
  • [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://311gyosei.blog39.fc2.com/tb.php/115-402e1814
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)